狼煙

先日は自分が主催する廃藩置県フェスティバル東京篇(東京篇はT.T.端子さんとの共同企画)と友人が店長をやっている横浜の試聴室その2でライブをさせてもらいました。

東京篇は六組の予定でしたが急遽おはるの時間をオープニングアクトに。実際はオープニングアクトというより一番目で既にタイムテーブルが決まっていたので前後の時間に付けたしました。個人的に東京での演奏が見たかったという僕のわがままでもありました。おはるの時間の二人、ありがとう。


ドラムのバチカがその日北海道に出張だったので不参加。なので島田くんと二人で僕はiPadでのメロトロンのみ。何曲かみのようへいが参加。


三浦カヨさんはいつものように着物と三味線、意外にも七針での演奏は初めてということで自分は江戸の流行歌とか全く知らないのですがそれでもいつも楽しめる。


トンチャイKウィーラセクタンはタイ版のチャゲアスを目指したとかで(相方は岩手に引っ越ししたそうで)バカバカしい歌詞を綺麗な曲とバカテクのギターで聴かせる本格派でこれは絶対大阪に呼ばなければとみんな思ったはず。


あみのめは以前から名前を見かけていたエレクトリックギター二本による夫婦アシッドフォークデュオでアシッドといってもポジティブな歌詞と冷たい感触のギターだけど暖かさが感じるサウンドで冬の朝の太陽みたいでした。


ドラムがあるのはいかんせん花おこしだけで今までで見たライブでは一番でした。音抜けが良かった。


最後はオオトリのコハクで端子さんとのデュオ。

2009年だったかまだジェニーオンザプラネットやっていた藤本さんに一度アコースティック編成でやってみない?とメールして翌日タワレコにいたら、"やらせてください。名前はジェニーオンザプラネットではなくコハクにします"と返事がきたのがまるで昨日のよう。それを思い出しながら聴いていた。